リナックスのページ




最近、再び LINUX が入ってきました。


LINUXの存在を知ったのは、
今は懐かしき 名機FM−TOWNS を使っていた大学時代。
まだ、Windows3.1の時代だったかなぁ。


 ⇒ 

上の写真は、僕が使っていたパソコンとは違うんですが、
ここで、名機FM−TOWNSの紹介をしておきましょう。
左図が、たぶん2代目のFM−TOWNS。
そして時代は流れ、DOS/V時代の到来です。
右図が、今健在のDOS/Vパソコン「FMVシリーズ」と
融合させたFMV−TOWNS。
そして、
時代のニーズは、安価なDOS/Vパソコンへと移り変わっていき、
富士通さんも、FMVシリーズから、FMV−TOWNSの製造を
中止せざるを得なくなってしまいました。


ほんと、好きでした。FM−TOWNS。


 ・・・ 閑話休題 ・・・


今は無き雑誌「Oh!FM-TOWNS」にて紹介されていた、
LINUXというUNIX系のOS。


そのとき、初めてその存在を知ったのだ。


TOWNS−OS、Windows、MS-DOSの複数のOSを有する
名機FM−TOWNSに、さらに新しいOSを入れたくなったのが、
購入動機だったような・・・。


そして、いてもたってもいられなくなり、
FM−TOWNS版LINUXの

「るんるんLINUX」を購入。


そして、苦労の末、インストール成功。
どこがるんるんなんだか・・・。
すごく苦労したぞっ!!!


その後、社会人2年目だったかなぁ、
UNIXの開発を行う僕にとって、仕事柄、
LINUXがまたまた気になり出してきて、

バイオノートに、
「Red HAT」というLINUXを
インストールしました。


苦労はしたけど一応インストールはできたし、
Windowsとの共存もできました。

しかし、

そのたびに必ずHDを初期状態に戻すはめになる・・・。
そして、そのためにすごく時間を費やしたりしてた。

しくしく・・・。

敷居が高いんですよね、LINUXのインストールって・・・。
ほんと、使えるようにするだけで、苦労するんですから・・・。

しかも、インストールしたことに満足してしまって、
結局LINUXはあんまり使わなかったりしてた(^o^)
結局ゲームしかしてなかったり・・・。




そんなこんなで、LINUXから遠ざかっていた今日この頃。




とある雑誌を見ていたら、インストールせずに使える
フリーのLINUXがあるというではないかっ!!


その名も、
「KNOPPIX」




ビジュアルを重要視する僕にって、上の写真のような画面を見ると、
もうたまらなくなる・・・。


すぐにインターネットで検索して情報収集した。
ダウンロード、ダウンロード。

そして、CDに焼く。

そして、CDから起動。

なんとフリーで、これだけのことができるのかって正直驚いた。
オフィスソフトも入っているので、マイクロソフトのWORD、EXCELなどとの
互換性も結構高い。
インターネットなどの詳細設定も自動認識してくれるので、
何の設定もせずに、ネットもできる。
MP3や動画再生ソフトもついていて、結構マルチメディアできる。


ほんとすごいよ〜。
興味をもったなら、無料だし、CDでお手軽に試してみれるので
試してみなよ〜。


  



CDで起動すると、HDには一切影響を与えないため、HDを壊すこともないんです。

でも、使っているとCDだと遅いので、どうしてもインストールしたくなって
くるのが人情というもの・・・。


そして、

インストールツールも付属しているため、バックアップを取り、
過去の苦い経験をふっきり、思い切ってインストールを決意。

そしたらなんと、普通のアプリケーションをインストールする感覚で
簡単に完了してしまった。



これには感動っ!!  
感動!!  感動!!



ほんとに、インストーラーを起動をするだけで、10分ほどで完了。
しかも、パソコンを立ち上げるときに、WindowsとLINUXの
切り替えをする設定も自動で行ってくれ、至れりつくせり。





ということで、なんだか書いていたら
疲れてきたので今日はここまでにしようかと・・・。







今後、LINUX奮闘記なるものを作ろうかと思ってますからっ!!



興味を持った方は、以下にアクセスしてみるべし。
http://unit.aist.go.jp/it/knoppix/


ちなみに僕はダウンロードして、CDを作りましたが、
最終的には、雑誌を買ってきて、ついている付録のCDにて体験、
インストールを行いました。
(なんか確実そうだったから・・・)


LINUX奮闘記 No.1


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